欧風菓子アンシャンテ | 日記 | 秋深し・・・？

暦の上では立冬も過ぎ、秋の気配をあまり感じないまま冬に突入してしまうのかしらと心配な今日この頃。

アンシャンテには毎年この季節になると、「モンブランありますか」とお尋ねのお客様が多くいらっしゃいます。
アンシャンテには、こう、うにゅうにゅ～と絞り出してある、いわゆる「モンブラン」はありません。
しかし、通年販売している栗のケーキ「マロンブラン」があります。


「マロンブラン」は、店主が、モンブランよりも美味しい栗のケーキを作ろうと、試行錯誤を繰り返して完成させた、完全オリジナルの自慢の一品。
カップの底に栗の焼き菓子を敷き、その上にマロンペースト、そのまた上にマロングラッセを生クリームで溶いたものを・・・という具合に、３層になっています。
ですから、お召し上がりの時に、上から掬って食べてしまうと、一つの味だけを掬い取ってしまうかもしれません。せっかくですので、３層を一緒に食べていただきたい。
そのためには、カップの横に「OPEN」と書かれた部分がありますので、そこからくるりと紙を剥き取っていただけば、OK。

小さいけれど、たいへんリッチな内容になっているので、食べ応え充分。きっとご満足いただけます。
何工程も経て、手間暇かけて作り上げたアンシャンテオリジナルの「マロンブラン」。是非一度ご賞味ください！